Mac OS X Snow Leopard再インストールめも あとhomebrewとか
というのは成り行き上で、実はSSD買う前に再インストールして環境整えてた。整えてたらHDDが壊れてしまった...
ので2回目。余ってたHDDで一時的に使う為にやったのを入れるといっぱい。
SSD良いよー、というのは
SSDを買ってMacBookにくっつけたら幸せになった話 - ここはtermin
こっちで。
Mac OS X 再インストール
参考にしたかもしれないページ
Mac ハンドブック:Time Machine
【コラム】OS X ハッキング! (334) Snow Leopardアップデート前にここをチェック | パソコン | マイナビニュース
Mac OS X Snow Leopard 再インストール - ほんざんぼんさんかんばんがん - Yahoo!ブログ
下準備
今回はTime Machineで~/Libraryも復元するので殆どやることなかった。でも良い機会なので何を使っているかと設定を確認しておいた。
ATOKのバックアップツールで設定をバックアップ
間違って/Applicationsを復元してしまったので今回は必要無かったかも。
~/Libraryを復元しないのなら
iTunesの認証解除 とかしておいた方が良いっぽい。
Mac OS Xをクリーンインストール
Snow Leopard Discで
プリンタサポート, 言語環境を外してインストール。空き領域けっこう節約できる。
OSのデータがコピーされた後に出てくる移行アシスタントでTime Machineから色々移す
移行アシスタントについてはここが参考になった。
【コラム】OS X ハッキング! (334) Snow Leopardアップデート前にここをチェック | パソコン | マイナビニュース
忘れずに選択しておきたいのが「その他のすべてのファイルとフォルダ」。Finderでは不可視のドットファイルを含め、DocumetsやLibraryなど主要フォルダを除くホーム直下のファイル / フォルダを一括コピーしてくれるので、~/.bashrcや~/.emacs.elを作り直す手間が省けるはずだ。
【コラム】OS X ハッキング! (334) Snow Leopardアップデート前にここをチェック | パソコン | マイナビニュース
悩ましいのはアプリケーションの移行だ。必要なフレームワークや初期設定ファイル (.plist) を含め、動作に必要なファイルをすべてコピーしてくれるうえ、SafariやPreviewなどSnow Leopard側に最新バージョンが存在するものについては上書きされない。ユーザIDの登録が必要なアプリケーションについても、あわせて移行処理が行われる。メールのメッセージなど、アプリケーションが持つデータも基本的に引き継がれる。
アプリケーションの移行はとても便利だが、前述した/Library/Framweorksや~/Libraryなどのフォルダの内容がまるごとコピーされる点には要注意。新規インストールの清々しい状態でSnow Leopard生活を始めたいのならば、面倒でも1つづつアプリケーションをインストールしたほうがいいだろう。
【コラム】OS X ハッキング! (334) Snow Leopardアップデート前にここをチェック | パソコン | マイナビニュース
なるほど。
- User
- Movies
- Picture // 写真はWindowsマシンで管理しているのでこっちにはあんまり置いてない。
- <自分で作ったディレクトリなど>
- その他のすべてのファイルとフォルダ // dotfilesらしい。
- /Applications //ミスでチェックしてしまっていた... これも復元してしまってOS入れ直した意味あんまり無くなってしまった。。。
- "設定" //全てチェック。 Lionで作り直したい気がする。
Dropboxのディレクトリは復元しないでwebからダウンロードした。
もうなんか色々Lionで作り直したいけどLionがこいつでちゃんと動くのか分からない。
環境整備
前のHDDに入れていた大きなディレクトリをTime Machineのドライブから外付けHDDにコピー。
SSDやすくなれ〜。
rootユーザを有効にする。
Mac OS X で「ルート」ユーザを有効にして使用する
Appleソフトウェアアップデートする。1回目で殆ど入って感激。
~/のdotfile, ~/Library以下で必要無さそうな物をバシバシ削除
名前がローカライズされているディレクトリから.localizedを削除してスッキリ。
Mac App Storeの購入済みタブからバババッとインストール。
Xcode4 これは時間がかかるのできままに。
Echofon, Limechat, Evernote, Opera など
移行アシスタントでミスしなければここでしていたこと
HDDがまだ生きていた頃に一回やった。
Tiger install Disc 1のInstall Bundled Software Onlyで
- OmniOutliner
- iMovie HD
- iPhoto
にチェックしてインストール
/ApplicationsにインストールしていたFirefoxやChromeなどなどをインストール
Logicoolのマウスを使っているのでLogicool Control Centerを入れる。
ATOK月額版をインストールしてATOKのツールでバックアップしておいた設定を復元。
ウィルスバスターをインストール。
Google日本語入力をインストール。
System Preferencesの「言語とテキスト」で
- ATOK
- 英字
- ひらがな
- 半角英字
- Google 日本語入力
- ひらがな
にチェックする。
System PreferencePanesに入れていたものを入れ直す。
- ArcanaStartupSound
- Fan Control
- Flip4Mac WMV
- Growl
- iStat Menus
- KeyRemap4MacBook
- Logicool Control Center
- Perian
- SmartSleep
- Witch
Menuに表示させていたものがスッキリ無くなっているので設定しなおす。
- Dropbox
- notifo
- Divvy
- Gmail Notifier
- dolipo
- TepcoMeter
- Growl
- ウィルスバスター
- Bluetooth
- Timemachine
- iStatmenus
- Wi-Fi
- Volume
- Battery
iStat Menusが3.0でシェアウェアになってしまった。一部の機能しか使ってないし、高いので諦める。保存しておいた2.0を入れる。
たぶんできた。 なんか漏れてるものがある気がするけど。
homebrew
Mac Portsから移民。
OSを入れ直してみたから丁度良いhomebrew入れてみよう、なのかhomebrewを使うのに丁度良いOS再インストールしてみよう、なのか分からなくなってきてる。
実はHDDが生きていた頃はvimがうまく入らなくてヒィヒィ言ってたけど、そのお陰で今回はらくらくだった。
巷で言われている様に確かに導入はMac Portsよりらくらく。
Installation · mxcl/homebrew Wiki · GitHub
公式にある通りにhomebrewをインストール。
$ ruby -e "$(curl -fsSLk https://gist.github.com/raw/323731/install_homebrew.rb)"
必要なformulaをバンバンインストール。
$ brew install git bash-completion wget coreutils colordiff colortail tig tree nkf
あれやれこれやれとメッセージが出るので言うとおりに。
bash_completionはこんな感じ。
Add the following lines to your ~/.bash_profile file: if [ -f `brew --prefix`/etc/bash_completion ]; then . `brew --prefix`/etc/bash_completion fi To install Homebrew's own completion script: ln -s "/usr/local/Library/Contributions/brew_bash_completion.sh" "/usr/local/etc/bash_completion.d"
coreutilsは
==> ./configure --prefix=/usr/local/Cellar/coreutils/8.11 --program-prefix=g ==> make install ==> Caveats All commands have been installed with the prefix 'g'. A file that aliases these commands to their normal names is available and may be used in your bashrc like: source /usr/local/Cellar/coreutils/8.11/aliases But note that sourcing these aliases will cause them to be used instead of Bash built-in commands, which may cause problems in shell scripts. The Bash "printf" built-in behaves differently than gprintf, for instance, which is known to cause problems with "bash-completion". The man pages are still referenced with the g-prefix.
こう言われるけど、取りあえずlsが使えれば良いので.bashrcでalias ls='gls -Fh --color'としてるだけ。
Homebrew環境下で野良Pythonをビルドしても大丈夫か? - 日々の御伽噺
gettextはここの通りにした。
brew edit gettextで"ENV.universal_binary"を追記して
$ brew install gettext readline
$ brew link readline gettext
VimはofficialにFormulaが無い、というかいれないみたいなので野良Formulaを使う。
Homebrew の Vim formula 書いた - ヤルキデナイズドだった
Vim formula for Homebrew (EDIT: recent versions of official Homebrew distribution includes one)
このFormulaのfeaturesオプションについてはここで調べてNormalで十分なのが分かったので
various - vimdoc-ja
コンパイルオプションはrubyinterpだけ。
$ brew install https://gist.github.com/raw/721952/134a36cce76d03d7fd7dda7d6d4f80761f7f721e/vim.rb --enable-interp=ruby
HDDの頃はrvmが先に入ってたので何度やってもこけてた。その時はrvm use systemしたらすんなり入った。
できた。 スーパーpre記法はじめてつかった。
rvm
$ bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)
言われる通りに.bashrcに記述。
[[ -s "/Users/<User>/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "/Users/<User>/.rvm/scripts/rvm"
$ rvm package install readline openssl zlib $ rvm install 1.8.7-head -C "--enable-shared,--with-zlib-dir=$rvm_path/usr,--with-open ssl-dir=$rvm_path/usr,--with-readline-dir=$rvm_path/usr" $ rvm install 1.9.2-head -C "--enable-shared,--with-zlib-dir=$rvm_path/usr,--with-open ssl-dir=$rvm_path/usr,--with-readline-dir=$rvm_path/usr" $ rvm --default 1.9.2-head
できた。
時間の無駄みたいな記事ができあがった。