「坂本真綾 FC IDS! EVENT 2010 from everywhere.」に行ってきました
10/09/19の話。
大して言う事無かったし書く気力がなかったので今書いてる。
メモから外に出せるものを適当に抜いてきた。
席は1階T列。イマイチではあったけどそんなときもあるさ列。
真綾関連のお友達がそれなりにいて終演後もそれなりの人数でお食事して寂しくなかった。
今回はエッセイ集 from everwhere.の流れに乗せて進行された訳だけど、ライブよりこういう落ち着いたFC EVENTの方が自分は好きだとか毎回言う事が全体の感想。
後は「チェロやっぱかっこ良いよなー。アコーディオンがなかなか雰囲気出てて良い、でもバンドネオンの方がもっと好きです。」等という記録が残っていた。
今回の特筆ポイントとしては、
お歌のコーナーでの一番のポイントはおきてがみで、全体の流れからしてもこれが一番印象に残っている。これで始まるとは、何が始まるのだろうか、という期待感がよかった。もちろんそれに続くお話もFC EVENTならではだったけど詳しくはいつ発売されるか分からないfrom everywhere.にて乞うご期待。
この下は一番書きたい話題。
まずイベントでの旅のお話のメモから。
プラハの修道院には二つの図書室があって、それを外から見学してきた。保全の為に今は実際に中に入る事は出来ないらしい。
そこで、人目を憚らずボロボロ泣いてしまった。警備員もビックリしていた様だ。何が哀しい、何が嬉しい、という訳では無く、自然に流れ出た透明な涙。
子供の頃から本には親しんでいて、その頃の情景に再びここで出会った、といった感覚が生まれたのだという。(everywhereでの「全ての場所がふるさと」に絡んだ話か。)
真綾さんにとっては本に囲まれているのが非常に懐かしく嬉しい事らしい。
でも、自分にとっては本がずらりと置かれている情景というのは、自分の知らない知識が世の中にはまだまだこんなにもある。それを思い非常に哀しくなる。自宅の図書でも、積んでいる書籍があり同じ事。持っているのにまだ自分の物としていない情報が、確かにモノとして紛れもない事実としてそこにある。
そしてその情報達を何一つ血肉に出来ていない自分に対して、一番哀しく思う。
非常に貧しいかんじだ...
丁度この日、ヨドバシアキバに寄って技術書を眺めたのだけれど、そこでこういうTweetをした。
@termin: 技術書眺めてると、世の中にはこんなに自分の知らない技術が散らばってるんだなー自分は何もしてないなー、と悲しくなる。
その他の写真はここに
Picasa Web Albums - 高須敦也 - 坂本真綾 FC IDS! ...
一応最後に言っておくと自分の好きな良いイベントでした。
ところでセットリストはこんな感じだったらしいです。
01.おきてがみ
02.セツナ
MC
03.My Favorite Books
MC
04.青い瞳
MC
05.やさしさに包まれたなら
MC
06.everywhere
MC
07.マジックナンバーアンコール
DOWN TOWN PV
MC
08.ループ〜sunset side
09.Get No Satisfaction!10.ポケットを空にして
いごーるダイアリー: LIVE 坂本真綾 IDS!EVENT 2010 「from everywhere」2回目(夜 17時開演)@赤坂ACTシアター 観てきた
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ボク、たーみん!(@termin)/2010年09月19日 - Twilog