『日本人がコンピュータを作った!』を読んで国立科学博物館に行ってきた

『日本人がコンピュータを作った!』を読んだ

7/4にamazonさんから届いて、チマチマ読み進め7/27に読了。
『日本人がコンピュータを作った!』が届いていた! - termin(termin)


この辺りを読めばだいたい分かる。
著者のコメント
日本人がコンピュータを作った!
アスキーの紹介ページ
日本人がコンピュータを作った!


読んだ本について評する言葉を持っていないので特には書かない。
良い本です、とだけ。全てが名言で面白いポイントも数多く有り、終始ニヤニヤしながら読んだ。
わざわざ新書にしただけあってさらさらっと読めたし、人にも勧めやすい。

※本書は、1996年『計算機屋かく戦えり』、2005年『新装版 計算機屋かく戦えり』と題して刊行したものを再編集したものです。再編集にあたって、渡邊和也氏のインタビューを新たに行ない、日本のコンピュータ誕生に直接かかわった10人に絞って掲載しています。
日本人がコンピュータを作った!

新装版 計算機屋かく戦えり

新装版 計算機屋かく戦えり


素晴らしかったので、読了後すぐさま『新装版 計算機屋かく戦えり』を買った。こちらは中々のボリュームがあるので本を読むのが遅いと有名な僕にはすぐには読み終えない気が致します...


この本で読んだ、日本のコンピュータの未来を創った熱い*1人たちの言葉が血となり肉となり、いずれ自分の人生に役立つ事を期待してる。

国立科学博物館に行ってきた

タイトルの後半。
今日8/6に、FUJICと4004他...を見に国立科学博物館に行ってきた。
ちなみに@とご一緒。
今回は、本で読んだ内容を実物を見て少しでもリアルな体験に近づけよう、という目的だった。FUJICが見られれば良いや、くらいの気分。なので地球館 2階 「科学と技術の歩み/たんけん広場」しか見なかった。


"コンピュータ"に関連するものとしては、FUJIC, intel 4004, 国鉄 座席予約システム MARS101, ETL Mark IIなどなどが常設展示されてる。
詳しくは博物館のwebサイトへ。
国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo


これまた大した話は無いけれど、なかなか楽しかった。
でももう少しコンピュータ遺産の様なものが見られたら良かったとは思った。
どこかに良い所無いのかなー。




もう一つ残念な点は、工業高専出たのにあんまり面白い感想が出ない所ですかね...

*1:もちろん色んな人が居るので"熱い"の一言で表現するのは良くないけど分かりやすいので