東京フィル コンサート 新・音楽の未来遺産 を見てきました

東京オペラシティで行われた東京フィルハーモニー交響楽団によるコンサート、「新・音楽の未来遺産」を見てきました。

クラシック音楽は日頃聴いている曲数もまだまだ少なくて、クラシックコンサートを見に行った事は無かった。
これが初の体験。


初にして素晴らしい体験をさせてもらった!!

「JA道クラシック」と銘打っているだけあって一般的なクラシックコンサートとは全然違うのだろうけど。
詳細はこの辺りで。
東京フィル 新音楽の未来遺産1 タルカス
アメリカ〜BUGAKU〜タルカス: 八分音符の憂鬱

曲目・・・・・
アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番  吉松 隆
 …弦楽オーケストラによるROCK組曲

アメリカ Remix ドヴォルザーク吉松隆:編)
 〜弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための

BUGAKU  黛敏郎(1962)
 …舞楽をテーマにした現代日本音楽の名曲がよみがえる

タルカス キース・エマーソン吉松隆:編)
 …プログレッシヴ・ロックの名作、オーケストラ版で登場
ピアノ:中野翔太  演奏:藤岡幸夫 指揮 東京フィル 監修:吉松隆

2010年 3月14日(日)15:00開演
東京オペラシティコンサートホール(初台)

入場料:S席¥5,000、A席¥4,000、B席:¥3,000、学生¥1,000
東京フィル 新音楽の未来遺産1 タルカス


どの席でも学生料金は1,000円!ということでこの費用でこんな体験をしてしまってバチが当たるんじゃないかとも思ったw
今回の曲目は全て始めて聴く曲だったのだけれど、どれもエネルギッシュでアドレナリンが湧き上がるようだった!


追記 : 席を書くのを忘れていた。S席 1回8列23番でした。


後で調べてみたところ、アトム・ハーツ・クラブ組曲については、
ASIN:B00005RT1A
ASIN:B0000952VM
辺りに収録されている事が分かったので買う事に。これに収録されているのはオーケストラ版だけど、他にも色んな編曲がある様なので出来ればピアノ・トリオ版辺りは手に入れておきたい。本当はオリジナルの弦楽四重奏版も欲しいのだけれど、収録されている「モルゴーア・カルテット - ディストラクション」は2006年に廃盤になってしまったらしい。もったいない...
BUGAKUはCDでも良いからもう一度聴いて確かめたい。これはちょっと心構えを間違って聴いてしまった感じ。
アメリカ Remixとタルカスについては初演。だけど、吉松隆さんのblogによれば

追記:本日の演奏はNHK-FMシンフォニー・コンサートで収録したので、後日放送(私が解説するかも(~~;)の予定。またコロムビアからCDも(早ければ夏頃までには)発売の予定。乞うご期待。
アメリカ〜BUGAKU〜タルカス: 八分音符の憂鬱

とのことなので発売したら是非入手したい。
それと、また新・音楽の未来遺産シリーズのコンサートがあったら是非是非見に行きたい。

当日撮った写真









そのほかのこと

今回は当日券を買って見たのだけれど、本当は1月の時点で分かっていてここまでずるずるきてしまったという訳。
猛省します。
あと、ついでに4/4にある清浦夏実ライブのチケットを一般発売にて確保したので行く方はよろしく。


追記 : ちなみにいわゆるクラシックマニアでもプログレ好きでもありません。