やっと「action!」聴いた

CLAMP IN WONDERLAND の為の曲だから、そのイメージに合わせるのは最低限の仕事なんだろう。


でも、自分はCLAMP曲だと一瞬聴いて終わり。という事が、今までの経験則で分かりました。
今は、少年アリスをメインに、ニコパチ、時々30 minuits night flight 時たまLucy
と言う感じで聴いてる。
ループ、風待ち、スピカ、夕凪ループは全然聴く気にならない。


他のブログを参照すると、

「action!」、CLAMPリスペクトでこういう曲になったっていうのは、本人も付属ブックレットのインタビューで語ってるし、十分理解出来るのですが、やっぱりあんまり魅力が感じられない…。 「ハニー・カム」辺りでも感じたことですが、曲の良し悪し以前に、端的に言うと似合っていない? 曲の方向性としては同じくCLAMP関連曲の「ボクらの歴史」とかと、そう違わないはずなんですけど。 この10年弱で、自分の中で「坂本真綾の曲はこうあるべき!」というある種の固定観念が出来上がってしまっている所為、なのかなー…?

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そうかー。
曲の出来がどうこうって議論で、惑わされていたんだ。
タダ単に、似合ってないだけなんだ。
ご指摘のように、似合う似合わないってのは個々の持つイメージから来るものだから、
もうホントにどうしようもない。*1



つまりだ。
CLAMP曲の時は華麗にスルー、30 miuites night flightの様なセルフプロデュース的作品だけを見ろ
と・・・*2




話変わるけども、自分は声オタなので音楽性云々は別にして、声だけでも楽しめるのですよ。
(その点、action!はそれなりに高得点です。(夕凪以降では


むしろ、八割方が声で聴いてるんだろうなぁ。
一瞬のブームな作品とずっと聞き続けられる作品の違いってのは、
多分、残り二割の音楽性だと思う。(あくまでも自分の聴き方では
少年アリスと夕凪ループの違いはこれ。


声で癒される分は麻薬と同じで慣れがあって、
ずっと聞き続けられる曲ってのは、+音楽として好き、って作品。


まぁ感覚的で曖昧なモノだけど。





それにしてもこのCD、音わりぃ (気がする
安物のヘッドフォンで聴いてるのに、こんなに悪いモノなのか?
と思って、他の曲も聞き返してみた。
    ↓
やっぱりaction!は違和感がある。 
どうなんだろなー。


なんなの? 全くもう!



まぁまーやさん曲があれでも、Ninoが居た訳だ。
久しぶりに聴いたからかもしれないけど、結構癒された。


が、やっぱりROUND TABLE feat. Nino もかなりマンネリしてるよなー。
アルバム APRILの頃は絶頂だったけど、それ以降はどうもパッとしないと思う。




総括。
なんだか残念な音楽CDでした。

*1:昔、真綾コミュで見た夕凪以前ファンと以降ファンの断絶感もどうしようもないモノだな

*2:これが普通なんだろうけど、オタ的趣味だと追うときはトコトン。ってのが普通?