「秋のヘッドフォン祭 2010」に行ってきました

秋のヘッドホン祭 2010に行ってきた。今まで行ってみたいと思いながら中野遠いなーとか他に用事があれば一緒に行けるのになーとスルーしてたけど、今回は別に他に大した用事も無く行った。
買取・中古販売・新品販売のフジヤエービック [ FUJIYA AVIC ]


この日は@と一緒に行動していて、会場では他に@, @と一緒だった。


結論から言うと行って良かった。
色々なオーディオ機器を見るだけでニヤニヤ出来た。特にSTAXのブースは素晴らしく、見ているだけで涙が出てきた(誇張でなく。)
会場には3時間半くらい居たけど、その半分くらいはSTAXのブースの辺りに溜まっていた気がする。


にもかかわらず、来ていたらしい目黒社長を見られなかった...


STAX目黒社長なう!8Fブースに! #hpfes on Twitpic


STAXのブース担当は佐々木さんという方だった。@によれば、恐らくSTAX試聴室に行ったときに対応してくれた人ではないか、と。自分はちょっと確信が持てなかったけど何人も居る会社じゃないしそうなのかも。
その佐々木さんが記者に解説していた時に、「これはもう最高の出来ですよ!」と言っていたのが印象的だった。この言葉を聞けただけで行った甲斐があったかんじ。
話題の新型フラッグシップ機については、プロトタイプという事だし、ドライバも現行のSRM-727Aだったし(併せてドライバも出すらしい)で、今評価するのは難しいのだろうけど、どうせ自分にはまともに評価出来ないだろうし触ってニヤニヤ出来て本当に良かったですね!!
試聴用に持って行ったYoshimatsu Symphony No.4を聴いた感じでは、どうやらΩ2みたいな自分の苦手な音はしてなかった気がする。が、短い時間だったのでかなりあやふや。
繋がっていたのがSRM-727Aだったけど、併せて出すドライバってシリコンドライバなのかな。ちなみに隣のΩ2はSRM-007TAに繋がってた。


これなら欲しい、といった所だけれど、販売価格は恐らく30〜50万円になるだろうと担当さんも言っていたので市場に出てきても試聴機を眺めるだけになる... しかし上に夢があるのは良い事だ。


どうでも良い事だけど、自分の後に来た人がかけたCDが同人系のピコピコした音楽でちょっと面白い状況だったw


試聴した組み合わせはそれぞれ、SRS-005S, SR-007A+SRM-007tA, SR-****(プロトタイプ)+SRM-727A
SRS005S(の前のモデル)は前はイメージが良くなかったけど、「あれはあれで良いかもしれない...」と思った。けど、どうせ外では使いづらいしいらないな。


さて、"その他"の話。
それなりに他にも見たけど、やはりSTAXインパクトが強すぎたw
楽しい話は

  • ベイヤーのT5pが並んでいて試聴を諦めたのがちょっと残念だった。
  • 入り口で女性限定のはずのイヤホンを貰った。何故だろう... 一緒に居た@, @も貰って居たので僕が女性だと思われた可能性はない! @は貰ってないらしい。はて。
  • 「やっぱりK701欲しいよなー、でも周りにAKG製品持ってる人多いしSENNHEISERのHD650の方が良いのかなー、でも略」といつもと同じ事を考えていた。
  • ポータブルアンプを持っていればもう少しまともに回れたと思う。適当なの欲しい。。。
  • 悲しみが増した。


どうでも良い話はやめる。
この後中野 フジヤエービックを見に行った。@がDACを探すので行ったけど、あんまり収穫は無かった。
結局は彼は後日、FOSTEX HP-A3をwebで買った。
これもあまりおもしろくなかった...


この後、ディスク・ユニオン新宿店に行って、「モルゴーア・カルテット - ディストラクション」「芥川也寸志 管弦楽選集1」を買った。始めていったけど、やっぱり東京さんはいっぱい置いてるな! と言うくらいの品数は無く、まぁそれなりにあった。日本人は邦人作曲家をどれだけ虐げれば気が済むんだ。怒りすら覚える。あったとしても武満徹が7割くらいを占めていて僕はタケミツはそんなに好きじゃないんだが!と憤慨しながら台風に追われて帰宅した。
台風あんまり強く無くてよかったなー。


写真はここ。
Picasa Web Albums - 高須敦也 - 秋のヘッドホン祭 2010


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ボク、たーみん!(@termin)/2010年10月30日 - Twilog